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クジラクラブ

読者からのメッセージ

読者のみなさんからのメッセージを,随時募集しています。メールのあて先はこちら(kujira@e-kujira.or.jp)です!


全国クジラばなし

◎大阪の「なんばウォーク」にクジラのオブジェがあります。確かクジラ広場って名前だったような…(兵庫県/津田友香 さん・33歳)

◎クジラといえば室蘭の「くじらん」を思い出します。あまりにもそのまんまなキャラクター名が強烈で…(北海道/加藤美穂 さん・38歳)

◎柏崎の鯨波には,クジラのオブジェがあります。潮もふきます!交差点にあるのですが,その潮吹きを見た人には,幸福が訪れるそうです(笑)(新潟県/ichi さん・40歳)

●津田さんはじめたくさんの方から大阪の「なんばWALK」内クジラパークにあるモニュメントを紹介していただきました。セミクジラのカップルをモチーフにしたものだそうです。

 また,加藤さんが教えてくださった北海道・室蘭市のマスコット「くじらん」くん。室蘭市のホームページでご覧になれます。ちょっとわんぱくそうですね。全国にはクジラやイルカをマスコットにしている自治体が結構あるようです。

 ichiさんが寄せてくれた潮吹き伝説! そもそも「鯨波(くじらなみ)」という地名がすばらしい! 柏崎市に問い合わせたところ,昔からある地名で,由来はクジラが揚がったことがあるからとか,この地区の勝ち鬨(かちどき)の声から来ているとか,諸説あるようです。幸せになりたいクジラ好きは,訪ねてみるしかありませんね。(編)

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◎東京都昭島市に住んでいます。昭島では昔,多摩川でクジラの骨が発見されたので,毎年夏に「くじら祭」が盛大に催されます。パレードには大きな「昭島くじら」も登場します。楽しいですよ。(東京都/久保田美香 さん・38歳)

◎宮城県牡鹿町の「鯨まつり」について,とりあげていただけるといいなと思います。(宮城県/根本久美子 さん・38歳)

●クジラのお祭情報は,鯨ポータル・サイトでも積極的に収集したいと考えています。「昭島市民くじら祭」と「牡鹿町鯨まつり」は,クジラTOPICSのコーナーでも取り上げていますので,ぜひ,ご覧になってください。

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●これからもみなさんからのクジラ情報をお待ちしております。  なお,ご意見・ご感想は,電子メール kujira@e-kujira.or.jp もしくは「クジラプレゼント!」の応募フォームからお寄せください。よろしくお願いいたします!(編)

クジラの給食

●先日,漫画家の水木しげる さんの『ほんまにオレはアホやろか』を読んでいたら,水木さんの下宿の住人が「厚さ二センチはあろうかと思われる巨大な鯨の肉を焼いて」食べていたという描写がありました。第2次世界大戦後まもなくのことでしょうか。鯨肉は,日本人の貴重な栄養源だったのですね。

 さて,鯨ポータル・サイトに寄せられる声のなかでも多いのが給食の話題。若い方からは,驚きの声や「うらやましい」との意見が目立ちます。(編)

◎給食で本当にクジラ料理が出てたの?(埼玉県/佐久間えり さん・17歳)

◎父母が給食で,クジラの竜田揚げを食べていたそうです。食べてみたいです。(愛知県/加藤優里 さん・16歳)

●一方,ある世代以上のみなさんからは,懐かしむ声が聞こえてきます…(編)

◎小学生の頃,給食で一番のお気に入りが「クジラのノルウェー」という料理です。鯨肉に衣をつけて揚げて,それに甘い醤油味のタレをからめたものでした。懐かしいなー。ぜひ,もう一度食べてみたいです。(北海道/近藤哲司 さん・44歳)

◎私が小学校低学年の頃,給食で「クジラの大和煮」がメニューにあり,とても好きでした。高学年になると出なくなり,とても懐かしく思いました。久々に食べたくなりました。(大阪府/椹口京子 さん・30歳)

◎私の世代の給食には,よく「クジラの竜田揚げ」が出ました。子供たちは食べたことが無いので,先日ネットショッピングで鯨肉を購入し,竜田揚げを作ったら大喜びでした。(神奈川県/脇 康孝 さん・39歳)

◎クジラなんて,もー17年くらい食べてません。高校時代,学食のA定食が「クジラカツ」でした。確か480円位だったと思います。今では,考えられません。(東京都/勝川えり子 さん・33歳)

◎昔,給食で食べた「オーロラ煮」が懐かしいです。(広島県/松尾武志 さん・30歳)

●「ノルウェー」,「大和煮」,「竜田揚げ」…いろいろなクジラ料理がメニューにあったようですね。

 「オーロラ煮」は,時々耳にしますが,ケチャップを使っているようですね。具体的にはどのような料理だったのでしょう。ご存知の方は,ぜひ,教えてください。

 さて,懐かしいクジラの給食。「もう一度食べたい!」というご意見が圧倒的に多いようです。脇さんのように,ご自身で再現されて,お子さんに味わってもらっている方もいて,うれしい限りですが,もうひとつ,うれしい情報をいただきました!!(編)

◎先日,九州の大分県・豊後高田市に出来たレトロ昭和の町に行ってきました。給食を出す店のクジラは,美味しかった…絶品…(山口県/上田貞子 さん・44歳)

●早速,調べてみたところ,大分県豊後高田市にある「ぶんごたかだ 昭和の町」には,懐かしい昭和の町並みが再現されており,その中にある「カフェ・バーBoulevard(ブルヴァール)」で「クジラの竜田揚げ」の給食を楽しめるとか。給食のほかにもクジラ料理が何点かあるそうです。場所は,JR宇佐駅からバスで豊後高田市(バスターミナル)下車,すぐ前です。近くまでお出かけの際には,ぜひ,立寄ってみてください。

 鯨ポータル・サイトでは,給食をはじめクジラ料理の情報をお待ちしております!(編)

感想・ひとこと

◎子供の頃,夏休みになると三重県の鬼ケ城へ家族で行きました。その帰り道には和歌山を廻って太地のくじらの博物館へ連れていってもらえるのです。懐かしい思い出ですが,ホームページまであるなんてもっと感激しました。我が家には子供がいないので,自分の体験した思い出を子供に伝えると言う事ができませんが,皆の思い出づくりになるよう,益々の博物館の発展とサイトの充実に期待します。(愛知県/植木美穂 さん・40歳)

◎私の故郷山口県も下関に遠洋捕鯨基地がありました。小学校の遠足は鯨館や大洋漁業の見学。映画を見に行くと必ず,南氷洋捕鯨のニュース映画があり,何度見ても驚きでした。我が家では,大晦日には来年も大きい年を取るようにと「鯨御飯」を食べる習慣がありました。節分も然り。クジラが生活の中にしっかりありました。今は遠い昔です。サイトを見て,とても懐かしくうれしくなりました。クジラ料理を作らなくなって久しいのですが,あの美味しさを思い出し食べたくなってしまいます。(福岡県/酒井悦子 さん・55歳)

●みなさん,いつもすてきな思い出を寄せてくださりありがとうございます。植木さんが行かれた「太地町立くじらの博物館」は,世界有数のスケールを誇るクジラと捕鯨の博物館。クジラ好きなら,一度は訪れたい施設です。

 酒井さんのお宅のように,特別な日にクジラ料理を食べる習慣は各地にあったようですね。クジラへの畏敬の念からなのでしょうか。酒井さん,またクジラ料理を作ってみてください。

 時々耳にするのですが,捕鯨についてのニュース映画や,クジラに関係する昔の日本映画があるようです。そんな情報も募集していますので,懐かしい思い出とともに,ぜひ,お寄せください。(編)

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◎私は何回か学校の勉強(自由に調べるもの)で,捕鯨のことをレポートに書きました。そのときは,捕鯨問題について,どちらが悪いと決められませんでした。ここのサイトを見て,また考え込んでいます。もう少ししたら自由勉強の時間があるので,もう一度,捕鯨のことを調べたいです!(静岡県/藤井 舞 さん・14歳)

●考え続けることは難しいけれども,とても大切なことだと思います。藤井さん,捕鯨の勉強を続けてくださいね。

 学生のみなさんから,鯨ポータル・サイトをレポートの参考にしたなどの,ご報告をいただくことがあります。とてもうれしいことです。これからも,みなさんの参考になるような情報満載のサイトを目指します。みなさんも,完成したレポートなどありましたら,ぜひ,送ってくださいね。(編)

疑問?・質問?

◎クジラが沖に打ち上げられたニュースがありましたよね。クジラはどうなってしまうのでしょうか?(埼玉県/矢部重子 さん・33歳)

●最近,クジラの座礁(海岸などに乗り上げること)のニュースを耳にすることが増えたように思います。生きている場合もあれば,死んでいる場合もあり,クジラがどうなってしまうのかは一概にはいえません。ただ,もし座礁したクジラを見つけた時は「座礁・混獲した鯨類への対処法」に従って行動してくださいね。 (編)

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◎クジラの内臓は利用価値があるの?(山梨県/西本圭一 さん・23歳)

●おいしくいただいています。まる(心臓),百ひろ(小腸),まめわた(腎臓)などなど。おもにクジラの珍味として食べられています。クジラは捨てるトコロ無しです!(編)

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◎調査捕鯨で得られたデータは,どのような形で発表しているのですか?(山口県/中原聡 さん・38歳)

●鯨類捕獲調査の結果は,まず毎年のIWC(国際捕鯨委員会)の年次会議で発表されます。その後は日本鯨類研究所のパンフレットで発表したり,毎年研究所から出している年報に簡単に掲載されたりします(日本鯨類研究所のホームページでも一部公開されています)。データを見たいという方は,日本鯨類研究所の図書室が公開されているので,そこでIWCに提出されたペーパーを閲覧することが出来ます。(編)

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◎今,料理店などで稀に出される鯨肉ですが,捕鯨が禁止となっているのに,どんなルートで出回っているのか,食べても違反じゃないのかよくわかりません。後ろめたい気持ちで食べていますが,本当の事を知りたい。(愛知県/近藤博也 さん・49歳)

“鯨肉取扱店”の登録ポスター

●現在市場に出回っている鯨肉は,鯨類捕獲調査による副産物のミンククジラなどの鯨肉か,沿岸小型捕鯨によるツチクジラなどの小型鯨類のものです。これらは当然違法ではありませんので,安心してお召し上がりください。また,鯨肉を売っているお店や,クジラ料理店には必ず“鯨肉取扱店”の登録ポスター(右の写真)が貼ってあるので,チェックしてみてくださいね。(編)

企画室〜読者からの提案

◎クジラの載っている絵本があったら紹介してください。(茨城県/K.K さん・35歳)

●昨年12月にご紹介した『小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話』と『わたしはクジラ岬にすむクジラといいます』は,おすすめですよ。

 「オススメ・ガイド」では,絵本から専門書までクジラに関する書籍の紹介をしています。今後は映像作品なども含めて幅広いジャンルの作品をオススメしていきますので期待してくださいね。また,みなさんのオススメも,ぜひ,教えてください。(編)

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◎マッコウクジラに興味があるので,マッコウクジラ特集なんちゃって…(神奈川県/斉藤 剣 さん・14歳)

◎シロナガスクジラの大特集をやってほしい!!(東京都/山下哲男 さん・35歳)

●世界に80種類以上もいるクジラの仲間たち。みなさんのお気に入りは何クジラでしょうか?クジラの種類別の特集は面白い企画ですね。いずれ機会があればやってみたいです。(編)

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◎クジラのゲームを,つくってほしいです。(島根県/越野奏恵 さん・9歳)

●奏恵ちゃん,ありがとうございます。クジラのゲームもすてきなアイデアですね。みなさんに楽しんでもらえるクジラのサイトにしていきたいと思います。

 これからも,鯨ポータル・サイトを応援してくださいね!!(編)

編集室より

 山口県が発行しているメールマガジン「山口きらめーる」に,鯨食文化をテーマにした随筆が登場しました。これは,東亜大学大学院で食物文化の研究をされている和仁皓明(わに こうめい)教授によるもの。和仁 教授は,“下関くじら食文化を守る会”の会長でもあり,日頃から日本の伝統的な文化である鯨食の継承に努めています。今回は,「クジラ食文化 あれこれ」と題し3回に渡って連載。クジラと山口県の関係を“歴史”や“食”といった観点から語られます。ぜひ,ご一読を!!

 「クジラ食文化 あれこれ」は,こちらからご覧になれます。

 また,「山口きらめーる」の購読は,こちらからどうぞ。(編)

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クジラの跳躍

「クジラの跳躍」

[監督・原作・脚本]

たむら しげる

[DVD 発売・販売]

バンダイビジュアル株式会社

[価格]

7,140円(税込み)

●今回は,映画「クジラの跳躍」を紹介します。1998年に劇場公開された作品ですので,クジラ好きの皆さんの中にはご存知の方もいらっしゃると思います。監督の たむら しげる氏は,絵本作家としても独自の世界を築いています。その たむら氏の世界観を,静かに温かみを持って描きだしたアニメーション作品が「クジラの跳躍」です。

 時の流れが異なった世界,惑星ファンタスマゴリアのガラスの海。そこでも滅多に見ることのないクジラの跳躍が始まります。見物に集まった,ガラスの海の住人たちの遠い記憶を呼び覚ましながら,クジラはゆったりと,半日かけて,宙に舞い上がっていきます。 わずか20分強の作品ですが,豊かなイメージにあふれる世界が展開され,クジラの雄大さ,美しさに触れることのできる映像体験をもたらしてくれました。(編)

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日本の動物」シリーズの第6弾ザトウクジラ

●陸に上がったザトウクジラ? 実はコレ,人気の食玩(おまけ付きお菓子)「チョコQ」の,おまけフィギュアなのです。「チョコQ」は卵型のチョコレートの中に精巧なフィギュアが入っているもので,フィギュア全種類を集めたいという熱心なコレクターも少なくないようです。今回,ザトウクジラがラインナップされているのは「日本の動物」シリーズの第6弾。パソコンの上にでも置いておきたくなる可愛いクジラですね。(編)

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●クジラ骨を利用した伝統漁具が復活!これ(写真)は,大型魚用の疑似餌です。北海道札幌市で釣具店“カメヤフィッシング タックル”(TEL:011-633-4161)を営んでいる仲川文教さんが再現したもの。仲川さんは,明治期によく使われた素材であるクジラに着目しました。

 再現されたのは,サクラマス用の“シャクリ”(幅3センチ,長さ20センチ,230グラム)と,マグロ用の“丸テンテン”(幅3センチ,長さ23センチ,450グラム)の2種類です。これまでシカの角やセイウチの牙などを利用して疑似餌を作成。今回は,鯨類捕獲調査の副産物であるイワシクジラの頭骨を利用し,3ヶ月ほど掛けて完成しました。

 現在,同モデルの製品やクジラヒゲを利用した“毛ばり”を同店にて販売中。実際に釣果も上々との声が寄せられているそうです。

イワシクジラの頭骨による“丸テンテン”



ナガスクジラ(推定)のヒゲ板による“シャクリ”

※数年前に知人から譲られたものによる試作品。

記事のものではありません。

 小学生の頃に釣に出掛け,クジラを間近に目撃した経験を持つ仲川さんは,それ以来,クジラへの愛着があるそうです。

 これからも伝統の漁具の再現に取り組んでいきたいと抱負を語ってくれた仲川さん。クジラに感謝しながら上手に活用する捕鯨文化の伝統を育んでいってもらいたいものですね!(編)

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●釧路市に,クジラのペーパークラフトが登場!

 「資源管理型漁業と新時代への対応」をうたう水産都市・釧路市は,鯨類捕獲調査の基地港を擁する捕鯨文化地域でもあります。独自にクジラ料理コンテストを開催したり,鯨肉を給食に採用したりするなど,積極的な活動でクジラと人との関係を見直しています。

 今回,釧路市水産業対策協議会のホームページに3点のペーパークラフトが掲載されました。いずれも,同市の水産資源を代表するもの。スルメイカ,ホッケ,そしてミンククジラ(写真)です。PDFファイルをダウンロードして厚紙に印刷すれば,ご家庭で楽しむことができます。ぜひ,みなさんも作ってみてくださいね!(編)

釧路市水産業対策協議会 ペーパークラフトのページ
http://www.suisan-kushiro.com/p_craft/paparcraft.html

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●宮城県石巻市「中国料理 揚子江」の中華風クジラ料理

 2007年春に“鯨フェア”を開催した宮城県石巻市の中国料理店「揚子江」さん。フェアは終了しましたが,現在もオリジナルの中華風クジラ料理を提供しています。新メニューの“クジラの揚げ焼売”(下写真)が早くも人気の一品になっているほか,お一人様3,500円の“クジラと海の幸のフルコース”も好評とのこと。
 ほかにも“おしかホエールランド”など,捕鯨文化に関する施設もある石巻市。この機会に,ぜひ,足を運んでみてはいかがでしょうか!(編)

“クジラの揚げ焼売”

 「中国料理 揚子江
 宮城県石巻市不動町2丁目1-1
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