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第二勇新丸海上公試運転

 6月11日(火)に進水式が行われ,9月末に竣工予定の調査兼取締船“第二勇新丸”(743トン)の海上公試運転が,9月11日(水)〜14日(土)の4日間行なわれました。
 広島県は生口島の瀬戸田町にある内海(ないかい)造船瀬戸田工場で艤装工事の進められていた第二勇新丸は,11日に旋回テスト,12日にスピードテストを行なったあと,捕鯨砲のテストを行なうために瀬戸内海を抜け,高知県宿毛沖へ向かいました。13日の午前8時頃から試射を10回行ない,各設備のテストを行なった後,瀬戸田へと帰港。第二勇新丸は姉妹艦の勇新丸に匹敵するスピードに加え,揺れの少ない優れた安定性を見せていました。


▲内海造船瀬戸田工場の埠頭近くにアンカーを降ろし停泊中の第二勇新丸。タグボートで近付いて乗船します
▲ブリッジの上部にある見張台。高い所が苦手な人にはオススメ出来ませんが,気分爽快です
▲旋回中の第二勇新丸。水平線が傾いて見えます
▲ブリッジでは,テストを行なうためにたくさんの人が働いていました
▲船体後方にある機関室
▲あらゆる場所の振動や騒音をチェック
▲スピードテストの記録。最高速度の平均値は18.848ノットでした
▲食堂にて行なわれた試運転の報告会
▲瀬戸田へ戻りタンカーから給油を受けてから,宿毛沖へ向かいます
▲日が暮れると,どこからか忍び込んでいた鈴虫の合唱が始まりました
▲捕鯨砲のテスト。最初は安全確認のためロープを引っ張って試射を行います
▲銛の装填は2人がかりで行ないます
▲爆薬を装填して準備完了
▲大越親正砲手による標的を狙っての試射!一撃必中
▲命中して折れてしまった的は,ちゃんと回収。海を汚してはイケマセン
▲甲板の機材や,観測用の機器類のテスト
▲予定したテストは全て終了。艦首で秘密会議?
▲翌朝,2隻のタグボートに引っ張られて,接岸する第二勇新丸。9月末の竣工に向けて艤装工事の仕上げを行ないます



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