5月1日(土),長崎県・有川町の有川総合文化センターで,水産庁増殖推進部漁場資源課・小松正之 課長による講演が行われました。これは,長崎県の五島列島を視察中の小松 課長に,有川町からの依頼があり実現したものです。 「鯨と漁業資源について〜クジラ その歴史と科学」と題された今回の講演。小松 課長は,クジラの基礎知識から将来の捕鯨のありかたまで盛りだくさんの話題を通じ,クジラへの熱い想いを語りました。 五島列島・中通島の東北部を占める有川町は,鯨組による網取り漁法の時代から戦後南氷洋捕鯨まで捕鯨とともに発展。江戸時代より“鯨のまち”として栄えてきました。また,現在はクジラ資料館を備えたターミナルビルを建設中。今でもクジラとの深いつながりを持ち続けています。 そんな“鯨のまち”のみなさんにとって,小松 課長の提起するテーマは身近な問題のようです。会場は,将来の捕鯨について考える参加者たちの熱気に満ち,大変有意義な講演会となりました。
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